やるべき事をやるという選択の不十分さ
何かに迷った時、自分は他にやりたい事があるのに踏み出せない時、どうしようも無いとき
とりあえず「今、やるべき事をやれ」と言われる。そうゆうアドバイスやら、助言やら。
僕の場合はそれが薬学だった。
やるべき事がやりたい事と一致してない時、どうしてもそれは中途半端な努力に伴う、それなりの結果しか出ない。
やるべき事に覚悟を決めて、行動してきた人には敵わなくなった。
己がやりたい事に覚悟を決めて向かった人もう、はるか遠くに行ってしまった。
結局「やるべきことをやる」という選択は
見つめるべき課題・現状を後回して、問題を先送りにする行為でしかないんだ。何も解決はしなかった。
やるべきことをやり続けても心のモヤモヤ感は消える事はないし。嘘で誤摩化す行為でしかなかった。
嘘で誤摩化してしまえば
頼みもしないのに同じような朝がくる
歩いて帰ろう/斉藤和義
寄り道なんかしてたら置いてかれてしまったなぁ
やるべき事をやる道を進んでる人にも
やりたい事をやってる人にも
置いていかれてるんだよ。
幼少の頃、ポンキッキで何遍も繰り返して聞いたのに、24歳の今でも、気づかされて心に刺さるものがある曲。
今思うのは、やるべきことなんて放棄しちゃえよ。
やるべきことやりながら生きていくのは難しいよ。
だからいっその事ギリギリまで「やるべきこと」を放棄するのもいいと思う。
そして、今、僕はやるべきことをやらない選択をして生活している。
どうせ、後悔のない人生なんてないらしいからね。(大人が言ってた)
もしかしたら、卒留して、後悔するんだろうけど、
後悔しても立ち上がるだけだと思うんよー
どう生きたいかって思うよー
どう自分の24時間をどう使いたいかってことなんよー
どう自分の人生を消化していきたいかって思うよー
駄文
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