やるべき事をやるという選択の不十分さ

 

 


斉藤和義 - 歩いて帰ろう - YouTube

 

 

何かに迷った時、自分は他にやりたい事があるのに踏み出せない時、どうしようも無いとき

とりあえず「今、やるべき事をやれ」と言われる。そうゆうアドバイスやら、助言やら。

僕の場合はそれが薬学だった。

 

やるべき事がやりたい事と一致してない時、どうしてもそれは中途半端な努力に伴う、それなりの結果しか出ない。

やるべき事に覚悟を決めて、行動してきた人には敵わなくなった。

己がやりたい事に覚悟を決めて向かった人もう、はるか遠くに行ってしまった。

 

結局「やるべきことをやる」という選択は

見つめるべき課題・現状を後回して、問題を先送りにする行為でしかないんだ。何も解決はしなかった。

やるべきことをやり続けても心のモヤモヤ感は消える事はないし。嘘で誤摩化す行為でしかなかった。

 

嘘で誤摩化してしまえば

頼みもしないのに同じような朝がくる

歩いて帰ろう/斉藤和義

 

寄り道なんかしてたら置いてかれてしまったなぁ

やるべき事をやる道を進んでる人にも

やりたい事をやってる人にも

置いていかれてるんだよ。

 

幼少の頃、ポンキッキで何遍も繰り返して聞いたのに、24歳の今でも、気づかされて心に刺さるものがある曲。

 

 

 

今思うのは、やるべきことなんて放棄しちゃえよ。

やるべきことやりながら生きていくのは難しいよ。

だからいっその事ギリギリまで「やるべきこと」を放棄するのもいいと思う。

 

そして、今、僕はやるべきことをやらない選択をして生活している。

どうせ、後悔のない人生なんてないらしいからね。(大人が言ってた)

もしかしたら、卒留して、後悔するんだろうけど、

後悔しても立ち上がるだけだと思うんよー

どう生きたいかって思うよー

どう自分の24時間をどう使いたいかってことなんよー

どう自分の人生を消化していきたいかって思うよー

 

 

駄文

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